白無垢屋トップページ

イメージ
白無垢ビューティ

白無垢をもっとおしゃれに。白無垢の色小物コーディネート15選

白無垢が決まったら、あとはヘアスタイルやメイクの打ち合わせをして、お式当日を待つのみ……。
実は、「色小物」を取り入れるともっともっとかわいくアレンジできるのをご存知ですか?
「白無垢には真っ白な小物しか使えない」
「伝統的な白無垢スタイルは小物も白色」
白無垢の色小物の存在を知らなければ、きっとそのように思うかもしれません。ですが時代は変わり、白無垢の着方も多種多様になってきました。
白無垢の伝統は崩さず、むしろ少しだけ花嫁さまらしい色を「小物」でたすことで、白無垢の魅力をさらに引き出すことができます。思い出に残る最良の日のために、花嫁さまのお気に入りの“色”を小物でたしてみるのはいかがでしょうか。
ここでは、時代とともに変化している白無垢の着こなしのなかでも、特に注目されている半衿や筥迫(はこせこ )などの小物を中心にご紹介します。
   

1. 白無垢を着るときに身につける小物って?

まず、白無垢を着るときに身につける一般的な「小物」についてご説明します。
身につけるものによっては、大切な意味が込められているものもあるので、白無垢ばかりに目が行きがちですが、知っていると着るのがもっと楽しくなりますよ。


打掛と一緒に身につける小物8点

1. 抱え帯

帯の左後ろ下に結ぶ細帯のこと。帯結びを引き立て、後ろ姿のポイントになります。

2. 帯締め

結んだ帯を固定させる紐のこと。花嫁さま用の帯締めは中に綿をつめた「丸ぐけ」と言います。

3. 半衿(はんえり)

襦袢 (じゅばん) などの衿の上に装飾を兼ねて縫いつけた襟のこと。削 (そぎ) 襟とも呼ばれます。

4. 筥迫(はこせこ)

江戸時代には、化粧道具や懐紙を入れて使用した、今でいう“化粧ポーチ”のようなものですね。

5. 懐剣(かいけん)

護身用の短剣のこと。現在は、花嫁さまを様々な災いから守り、無病息災を祈るものとされています。しまう場所は帯の所で、完全に隠れるようにはしまわず、正面から少し見えるようにします。

6. 末広(すえひろ)

扇子(せんす)のこと。先に行くほど末広がりに広がる形から、「末広」と呼ばれています。この扇子には、「永遠に幸せであるように」という願いが込められています。

7. 帯揚げ

和装小物のひとつ。着物を着るときに、結ぶ帯の形を補助する小物の一つで、これを包む帯状のもののことです。

8. 伊達衿(だてえり)

着物を2枚重ねに見せるため、襟の下に付ける別衿のこと。お顔の一番近い位置にあります。
 

2. 選ぶのに迷ってしまう!色とりどりの小物セット

ピンク系

【桃色織青海波】

【桃】

【桜】

【紅梅】

ピンク色の小物は、鳳凰文や鶴文のような古典的で力強さを感じる柄の白無垢にも合い、やわらかで優しい印象を与えてくれます。白無垢屋のピンク色の小物は全部で4種類。特に半衿の細かな刺繍や、淡い色味が上品で、花嫁さまのお肌をきれいに見せてくれます。(こちらは別の半衿であればお貸し出し可能です。)
 

グリーン系 

【若芽色織亀甲紋】

【薄抹茶色金刺繍】

【若芽】

 
ニュートラルな印象を与える淡いグリーン系の小物です。ガーデンウエディングなどナチュラルなテイストがお好きな花嫁さまには特に気に入っていただけると思います。屋外での撮影にも映え、お式が春や夏の時期などであれば、季節感も出すことができます。
 

柑橘色系

【金糸雀】

【柿】

 
元気の出る、健康的なお色味の小物です。「白無垢に黄色やオレンジなんて派手になってしまうのでは…」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、ご覧のとおり派手な印象にはなりません。原色ではなく、少し色をおさえ、白無垢になじむ色味になっています。お顔をパッと明るく見せてくれるので、場所や天候に左右されずにお写真をきれいに撮っていただけます。

赤系

【赤地飛翔鶴刺繍】

【鶴赤】

【紅緋】

 
古典的な鶴や鳳凰の文様によく合う赤色の小物です。小物にも鶴の刺繍がほどこされているので、白無垢の柄と合わせて選ばれる花嫁さまが多くいらっしゃいます。白無垢と小物の配色が「紅白」になるため、ご列席のご両親さまやご親戚の方々にも喜んでいただけますよ。

寒色系

【紺色花丸紋刺繍】

【白藍】

【深紫】

 
白無垢に取り入れるのはちょっと難しそう…、と思われがちな寒色系の小物。実は、花嫁さまの個性を引きだし、キリッと引き締まるお色味です。ロイヤルブルー地の小物は暖色も入っているので、メリハリがあります。水色や紫色の小物は、髪飾りに白やグリーンまたは同色系のお花を飾ると、落ち着いた雰囲気を演出できます。

 

3. その他の小物もご紹介

半衿などの小物以外に、白無垢を着るときに必ず必要な小物があります。今回ご紹介する肌襦袢・裾よけ・足袋などは、直接身につけるものなので、白無垢屋ではオプションでご購入いただいています(もちろん、親戚に借りたり、別の店舗で購入されてもかまいません)。
 

肌襦袢(はだじゅばん)と裾よけ

 
打掛の下は、長襦袢の下に肌着を着ます。この肌の上に直接着る下着のことを、「肌襦袢(はだじゅばん)」といいます。肌襦袢を着ることで、汗や皮脂から着物を守ることができます。そして、もう一つ下着として身につけるのが、腰に巻きつけて使う「裾よけ」。長襦袢の汚れを防ぎ、また歩くときの足さばきが楽になります。肌襦袢と裾よけが一緒になった「ワンピースタイプ」も便利です。
 

草履

 
白無垢に合わせて草履の色は白色に統一するのが一般的です。お店によっては、カラーバリエーションに富んだ草履もあります。かかとは高め。背の高さも調節が可能になります。
 

足袋

 
結婚式などは白のお色味が基本です。かかとから足首にかけて、「こはぜ」と呼ばれる留め具がついています。シワが出ないようにぴったりのサイズを選ぶとよいでしょう。
 
 

4. まとめ

小物に色を取り入れるだけで白無垢を着た花嫁さまの印象はグッと変わるので、色決めは重要です。またその他の肌襦袢などの小物も白無垢を着るときに必ず必要になってきます。どこまでがレンタルに含まれ、何を個人的に買う必要があるのか、再度確認しましょう。
 
花嫁さまの個性が一人ひとり違うのと同じように、色小物と白無垢だけでも、数え切れないほどの組み合わせが愉しめます。「色」をたして個性を表現することで、白無垢を着るのがもっと楽しくなります。自分のお気に入りの白無垢に合う、自分好みの「色小物」を探してみてください。